読書 初心者
こんにちは。村人の日記です。今回は、読書初心者だった私が実際に読書をして、気づいたことをまとめていこうと思います。
特に
- 読書を始めようと考えている方
- 読書といっても何の本を買えばいいのか分からない方
- 読書したって意味が無いと思われる方
以上の事に当てはまる方は是非最後まで、見ていただけると幸いです。
読書って意識高い系がやるという幻想
巷では「読書」に対するイメージで
「意識が高い系の人がやるものでしょ」
と思われている方もいらっしゃると思います。
しかし、実際に私が読書を経験して分かったことは、いわゆる意識高い系の本は、1冊1500円ほどのビジネス本を指していると思います。本はたくさんの種類があります。確かに中には意識高い系の本もあると思いますが、それだけが本のすべてではないことを頭の片隅においてください。
つまり、意識高い系になりたくないから読書を始められない方は、上記のことを意識しつつ、本当に自分が読みたい本を見つけたら、実際に読んでみてください。新しい発見が1つや、2つあります。
読書する準備で悩まれる方
実際に本を読もうと思っても、
- どの本を読んだらいいのか分からない
- 本を買っても失敗してお金が無駄になりそう
- そもそも1冊読めるか不安
上記以外にも、新しいことを始めるときには不安がつきものです。それでは、ひとつずつ解説していこうと思います。
どの本を読んだらいいかのか分からない
「読書しようと思っても、そもそも私は読みたい本がないんです」
なるほど、確かにそのように思われる方もいらっしゃると思います。そこで私がおすすめしたいのは、いわゆる「古典」と呼ばれる書物です
「えー、古典って難しそうで読めないよ-」
そのそうな事を思った方もいることでしょう。実際私も最初はこのような事を思ってました。しかし、考えてもらいたいことは、昔の書物が現在まで残されているということです。
世代が代わっても、読むに値することが古典には書かれています。古典の中には今も昔も同じような悩みなどが書かれています。中にはそれ昔の人もおもってたんだーと笑っちゃうような事も書かれています。
長々と書いてきましたが、何の本を買おうか迷ったときは古典も一つの手であることを覚えておいてもらいたいです。
本を買っても失敗してお金が無駄になりそう
確かに、せっかくお金を払うのに損したくないと思う気持ちも分かります。では、なるべく失敗しない本の選び方を紹介します。
まず1つめは、自分の直感に任せてみるということです。実際に本屋さんに行くと、本の内容とか関係なくタイトルや表紙でとても惹かれる事があるときは、ぜひ自分の直感にまかせて実際に手に取り、読んでみてください。大事なのは、自分の直感に任せるということなのです。
中には、失敗するときもあると思いますが、失敗をくりかえしながらも、自分の本選びに対する選球眼を身につける事は、長期的に見ても損では無いと思います。
しかし、ここで注意しておきたいことがあります。結論から申し上げますと、他人の任せきりにしないということです。もし本を選んで失敗したとき、他の人がおすすめしたから失敗したんだと、選書の失敗を他人に押しつけてしまいます。
だから、本を選ぶときは、自分で考えて本を購入しましょう。
2つめは、古典にはずれなしということです。これについては、一つ前の段落に書いてあるとおりです。
そもそも1冊読めるか不安
「いざ読んでみたけど、たくさん読めません」
中には、このような声も聞こえてきます。
私は、無理に急いで読まなくてもいいと思います。確かに中には、速読という技術を持たれている方もおられますが、気にしなくてもいいです。読書はマラソンのようなものです。初心者が無理なペースで走らなくてもよいのです。自分に合ったペースで走ってください。
時には休憩で、1週間本からはなれてもいいですし、1日1ページずつ読んでいく事でもいいです。なぜなら、本を早く読むのではなく、本の内容を理解することが大事だからです。
初心者のかたも焦らず、自分のペースで読み進めていってください。その中でまた新しいことも見えてくるかもしれません。
以上、読書を始められる方に向けて書いてみました。この中の1つでも参考になったことがあれば、幸いです。
それでは、ありがとうございました。