【必読】悩んだり、自分の生きかたが定まっていない人に是非読んで欲しい3冊

こんにちは。村人の日記です。今回は、現在

・自分の生きかたに悩んでいる人

・暇な時間が多すぎてつい、スマホをだらだら見てしまう人

などの人に是非読んでもらいたい本を3冊紹介したいと思います。

 

【目次】

 

 

1 自分の中に毒を持て 岡本太郎

1冊目は、大阪に太陽の塔を築いた人です。彼の生き方がこの本1冊にまとめられています。この本は、うじうじと悩む私たちに激しく、そして熱く読者に語りかけてくれる本です。読み終わった後は、清々しい気持ちになり

 

「よし、やってみようと」という気持ちになります。この本は、1000円もしないのでちまたに溢れかえる精神に関する本よりあなたの心に響くこと間違いないでしょう。

 

 

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2 自由の逃走 フロム

2冊目は、ドイツの心理学者エーリヒ・フロムが書いた自由の逃走です。この本は、自由とは何か、結局何かに服従してしまうなどと「自由」について書かれている本です。この本は、抽象的な文章が多く、私も含めなかなか本を読み進めていくことが出来ません。

 

なので、自由の逃走の要約をはじめに見ておくことを強くおすすめします。そしてもっと深く知りたい方は、是非この本を手に取ってみてください。この本の内容を少しだけ知っているかどうかで、今後の生活の見方が変わること間違いないでしょう。

 

また、エーリヒ・フロムの他の著作「愛するということ」も名著なので時間がある方は、是非見てください。

 

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3 菊と刀 ルース・ベネディクト

最後は、菊と刀という本です。この本に登場するルース・ベネディクトは、第二次世界大戦の時に日本人の特性を観察し、まとめたものが、菊と刀という本になったというものです。今から70年ほど前に調べられたものですが、

 

今もその当時の日本人と現代の日本人の本質的な部分は変わっていないことに、驚くと思います。1つ本の内容を抜粋すると

日本人は、「恥」という強力な磁場が備わっており、人と違う行動をなかなかとろうとしない

など他にも日本人の本質を突く素晴らしい本ですが、賛否が大きく分かれている本でもあります。全部が正しくないとしても

 

「あぁ、今の悩みは日本人特有のものだなぁ」

と思うだけでも気持ち的にも、精神的にも少し楽になるとお思います。

 

最後に

冒頭でも書いた通り現在の自分の生きかたに悩んでいる人、暇な時間が多すぎてつい、スマホをだらだら見てしまう人にとって、この3冊は間違いなくあなたの何か心の奥にあるものを変えてくれるはずです。1冊でもいいので本に挑戦していきましょう。

 

それでは、ありがとうございました。